ぞっとする?ぞっとしない?
これ。
どっちも使いますが、どう違うんでしょう。
「ぞっとする話だ」
「ぞっとしない話だ」
さあ、どう違うんでしょう。
「ぞっとする」
は分かりますよね。
恐怖や寒さのために「ぞっとする」という表現をします。
じゃあ怖くなかったり寒くないときに
「ぞっとしない」
と言うかというと、こういう言い方はしません。
「3日間もこんなところに閉じ込められるなんて、ぞっとしない話だな」
これはどういう意味でしょう。
「ぞっとする」の反対や否定の意味にしたところで話が通りません。
むしろ、「ぞっとする」という意味のままの方がしっくりします。
つまり、
「ぞっとする」は「ぞっとしない」の否定形ではないということです。
辞書を引けば分かりますが、
「感心しない」
「うれしくない」
「つまらない」
といった意味です。
気持ち的に、賛同できないとか、惹かれない、といったような感じでしょう。
「ぞくぞくする」という言葉があります。
これはうれしさや期待で興奮したりするときに使います。
これの反対語と思えばいいでしょう。