Windows2000でメイリオを使ってみた ~完結編~
2000ではどうしてもメイリオがキレイに表示出来ない、と前回の時点ではあきらめていました。
ところがその後さらに調べまわったあげく、2000でもキレイにメイリオを表示することが出来たのでその報告です。
とりあえず見てください。
前回の記事で危惧した「かすれ」もありません。
いやぁ、感動です。
では、やり方です。
1. 以下のサイトから、最新安定版「gdi0787.lzh」をダウンロードしてくる。
http://www18.atwiki.jp/gdiplus2/pages/19.html
2. 解凍して、c:\Program Files\ など適切なフォルダに新しいフォルダを作成してその中にコピー。
私はどのファイルが必要でどれが不要なのかわからないのでとりあえず全部コピーしました。
3. 以下のサイトから、「gdi0856.zip」をダウンロードしてくる。
http://www18.atwiki.jp/gdiplus2/pages/35.html
4. 解凍すると「FreeType.dll」というファイルがあるので、2000の場合は system32 などのパスの通っているフォルダにコピー。
5. 以下のサイトからメイリオフォントを入手します。
MSのダウンロードサイト
「Windows XP 向け」って書いてますけど、2000でも確認済みです。
「VistaFont_JPN.EXE」というファイルがダウンロードされますが、そのままダブルクリックしないで圧縮解凍ソフトで開きます。
なんと実行形式ではなく、CAB形式の圧縮ファイルだったんですね。
その中に「meiryo.ttc」と「meiryob.ttc」というフォントファイルがあります。
それらをコンパネの「フォント」フォルダにコピー。
ここまで出来れば準備は完了。
フォントを滑らかにしたいアプリケーションの実行ファイル(exe形式)を、2.でコピーした「gdi++.exe」にD&Dすると、フォントにアンチエイリアスがかかった状態で起動。
この状態で、ブラウザなりエディタのフォント設定を「メイリオ」にしてやれば、キレイなメイリオが表示されるはず。
もちろんメイリオだけではなくて他のフォントにもアンチエイリアスが効くので、メイリオじゃなくても今までよりキレイに表示されますよ。
ただ、ブラウザなりエディタなりを起動するたびに毎回gdi++経由で起動してやらないといけないので面倒といえば面倒。
そこでブラウザ等のショートカットを作ってリンク先の頭に gdi++.exe へのパスをいれてやればOK。
たとえばこんなかんじ。
"C:\Program Files\gdi0787\gdi++.exe” "C:\Program Files\FX\Firefox.exe"
改行されてるけど、実際には改行しないで半角スペースをひとつ空けてつなげて記述します。
パスの中にスペースがある場合は "(ダブルクォーテーション)で括ってやらないとダメです。
画像は「gdi++」を通した場合と、gdi++を通さない「非gdi++」の比較です。
右が「gdi++」を通したブラウザで、左がgdi++を通さないブラウザ。
全然違うでしょ。
ただ、たまに若干、文字化けしちゃうんですよね。
何が原因なんだかわかんないんですけど。
一度、そのブラウザなりアプリケーションを再起動してやれば化けてた所は直りますが、また別のところで化けるんですよね…
また、関連付けを利用して起動した場合にはgdi++が適用されません。
TXTファイルにテキストエディタを関連付けてある場合、そのテキストエディタを起動して目的のファイルが開きますが、たとえそのエディタの起動ショートカットにgdi++を経由させてたとしても、それとは関係なく普通に起動してしまいます。
これのいい対処方法ってないですかね?
なお、以上の手順でPCに不具合が起こっても自己責任でお願いします。
ま、大丈夫でしょうけど。

