ミートホープ社関連事件
いずれも「Yahoo!ニュース」より抜粋。
田中稔社長(68)は、別の食肉会社に勤めていた約40年前にも、馬肉と牛の脂で作った肉を「牛カルビ」として偽装販売していた疑いがあることが、取引のあった知人男性(67)の証言でわかった。
加ト吉は22日、ミートホープ社の牛ミンチを使用して製造したコロッケなどの冷凍食品を検査した結果、30品目のうち、23品目から豚肉が検出されたことを明らかにした。なかには牛肉と豚肉のいずれも検出されなかった商品もあり、鶏肉や羊肉が使われている可能性があるとみて追加検査を実施する。
青森県の鶏肉販売会社の袋を偽造し、別の会社から仕入れた鶏肉を詰めて販売していたことが23日、分かった。詰めた肉について、田中社長は「古いことなので、入れた肉が国産か外国産なのか覚えていない」と話しているという。
冷凍食品加工会社から賞味期限切れ間近の冷凍コロッケを格安で仕入れ、系列会社などに転売。保管中に賞味期限が切れた商品は従業員が手作業で包装を詰め替え、期限を6カ月以上延ばして出荷していたという。
1998年ごろから豚、鶏、カモ肉などを混ぜた肉を牛肉ミンチと偽って18社に販売。最近1年間に販売した偽装牛肉ミンチは計368トンに。ミート社では、田中稔社長の指示の下、産地偽装、賞味期限の改ざんなどが繰り返されており、不正は10項目以上に及んだ。
98年ごろに始まった牛肉ミンチの偽装のほか、2002年ごろからは牛脂に豚脂を混ぜながら牛脂と表示する不正も行っていた。また、約15年前にはシカ肉ジャーキーに羊肉を使ったことがあったほか、約24年前には、豚のひき肉に加熱調理した焼き豚の端材を混ぜて販売したこともあったという。
元社員によると、パンを混ぜていたのは5~6年前。工場に入ると、ミンチを作る機械の原料投入口に、ホテルの朝食などで出されるようなロールパンが大量に入れられていたという。この元社員は「ひき肉の水増しのために入れていたのだろう。社内ではパンを『まんじゅう』と呼んでいた」と証言している。ひき肉に混ぜられたパンは水分を吸うため、納入先から、「(肉の)粘りが強すぎる。何かの皮が混じっていた」と苦情が来て、混入が見破られそうになったこともあったという。
元社員によると、同社は偽装肉や粗悪材料を使っていたため、納入先からの苦情に備え、賠償保険に入っていた。苦情は度々あり、田中社長は「保険でやればいい」などとして保険金を請求し、納入先に賠償していたという。元社員は「(保険金は)何十回となく下りていた」と話している。同社は回収した商品の販路も確保しており、容易に売りさばいていたという。
昨年11月、北海道から廃棄命令を受けた製品と同様の工程で作った牛タン780キロを、保健所の立ち入り検査直前に急きょ出荷していたことが26日、元社員らの証言でわかった。
ま、氷山の一角でしょうな。
この会社に限ったことではなく。