「ナイト ミュージアム」 「明日の記憶」 「県庁の星」
劇場、DVDを含め、最近観た映画の紹介と感想です。
「ナイト ミュージアム」
ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ主演。公開中。
夜になると、展示品の恐竜の化石やミニチュアの人形などが動き出すという博物館。
そこで夜警のバイトを始めることになった男。
この混乱極まりない博物館に、秩序を取り戻すことができるのか。
一応ストーリーはあるが、ほとんど無いような感じ。
何も考えずに楽しめる映画です。
この映画の最大の楽しみは、時代を超えた人物たちが一堂に会するところにあります。
歴史上の人物と話せたら、という願望をかなえてくれます。
「明日の記憶」
渡辺謙、樋口可南子主演。2006年5月公開。
50歳を前にした働き盛りの営業マンが突然アルツハイマー病に襲われ、過去の記憶を失うまでの余生を描いた感動作。
病に苦悩する渡辺謙の演技が自然で、すんなり感情移入できました。
そのため、後半の焼き窯での出来事はすべて男の妄想だったのではと思わせるほど、男の気持ちが理解できます。
渡辺謙みずからエグゼクティブプロデューサーを務める意欲作だけあって、完成度が高くストレートに響いてくる内容です。
原因不明のアルツハイマー病は誰でもなりえる病気だけあって、明日はわが身と考えさせられます。
久々に泣いた映画でした。
「県庁の星」
織田裕二、柴咲コウ主演。2006年2月公開。
県庁のエリート公務員が官民交流のため、民間企業に研修に行かされる。
組織化された県庁の体制とはかけ離れた民間企業のやり方に戸惑い、パート女性や他の従業員たちと反発しあいながらも体制改善に努め、官と民の隔たりをなくそうと努力する。
官でも民でも、一人ひとりの気持ち、やる気次第で体制は変えられる。
しかしそれは民間での話。
お堅いお役所体制が昨日、今日で大きく変わることは無いと改めて実感した作品です。