脱出ゲーム

脱出ゲームというのがハヤっているらしいです。

ネット上で無料で遊べるゲームですが、ルールはいたって簡単。
閉じ込められた部屋の中をあちこちとクリックして調べながら部屋から脱出する、という単純なゲームです。

たとえば、ベッドの上に枕があるとします。
枕をクリックすると、枕を持ち上げてその下を調べます。
その下にはカギがあって、さらにカギをクリックするとそのカギを手に入れる、という具合です。

手に入れたカギを使って、開かなかった引き出しを開けることが出来ます。
ときには見つけたアイテム同士を組み合わせる必要があるかもしれません。
またある時には、一度探して何も見つからなくても、何度か探すうちに出てくることがあるかもしれません。
そうやって部屋をくまなく探し、その部屋から出る方法を探していくのです。

20年以上前、パソコンで「ミステリーハウス」というゲームがありました。
いくつかの部屋を回って謎を解きながら、ダイヤモンドか何かを手に入れて館から脱出するというゲームでした。
いわば脱出ゲームの元祖です。

当時はマウスなどありませんでしたので、すべてキーボードから入力するわけです。
プレイヤーは自分がとりたい行動を英語で(あるいは日本語で)入力していくのです。

たとえば、カギを見つけたとします。
見つけただけでは手に入れたことにはなりませんから、「取る」行動を入力するわけです。

そこでキーボードから「get key」と入力するのです。
「動詞 + 名詞」の組み合わせで、「何を どうする」と入力してやるわけです。
コマンド入力方式といって、この方式は当時のアドベンチャーゲームではごく当たり前でした。

目の前のドアを開けたいときはどうするでしょう。
たいていは「open door」で開くはずですが、意地の悪いものになると、「pull knob」などとひねくれた場合があったりもしました。

同じような意味合いでも、単語が違っただけで先へ進めませんから大変です。
当時のアドベンチャーゲームは「単語探しゲーム」とも呼ばれ、「何をどうするか」よりも、「どの単語が正解か」、といったズルいものがよくありました。

今ハヤリの脱出ゲームは操作方法こそ違えど、まさにルールは20年以上前のそれとまったく同じです。
ここにもリバイバルの波が!

今やっているのは「VIRIDIAN ROOM」というヤツです。
同じ作者の「CRIMSON ROOM」は、途中で攻略サイトに頼ってしまいましたが、今は自力で頑張っています。

ちなみに「CRIMSON ROOM」は、解法を知っていれば10分ほどでクリアできる程度の短さです。
この手軽さも、人気の秘密かもしれません。

FASCO-CS
http://www.fasco-csc.com/index_j.php

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コメント

俺もCRIMSON ROOMはかつてやったことがあります!
VIRIDIAN ROOMなんてのもあるんですね。ということでやってみましたが、クリアできず(;´Д`)
うーん、アイテム足りてないし、拾ったアイテムも使いどころがわかんねーし。

俺はやったことないし、脱出ゲームとはちょっと違いますけど、ポートピア連続殺人事件もパソコンゲーム時代はコマンド入力方式だったんですよね。
ファミコンに移植された際に、コマンドをアイコンで選ぶ方式に変更されたそうです。
ポートピア連続殺人事件がこの方式の元祖のようで、当時はとっても画期的だったと聞いたことがあります。
脱出ゲーム、歴史を感じます。

キーボード入力方式も、今のスペックなら「この単語じゃなきゃ駄目!」って感じではなくて、もっと柔軟に理解してくれるシステムも作れそうですよね。
もしそれが実用的なレベルで実現できれば、あたらしいゲームの可能性なんかも生まれてくるんじゃないかなーなんて思ったりします。
(シミュレーションゲームで、命令をすべてキーボードで打ち込むとか)

ポートピアはいろんな機種に移植されて、そのつど暗号が変わってましたからね。
ファミコン版では有名な「こめいちご」の部分です。

コマンド入力方式だと、コマンド選択方式と違ってプレイヤーが思いつく限りの行動が取れますから意外な隠しコマンドとか作れそうですよね。
FLASH勉強しておれもゲーム作ってみたいなあ。
VBでは簡単なドラクエ程度のものは作れますけど、FLASHだとネット公開してみんなにプレイしてもらえますからね。
まあいずれ楽しみにしててください。←いつの話かわかりませんが

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